グローバルステイ北新宿
民泊のきっかけ
賃貸需要、都内の賃貸需要はそれなりの一定量は見込めるものなので、
将来的に宿泊需要というものがかなり押してきたことを想定した時に、そのテストパターンとしてどんなものかということでやっていこうと。
一般の投資家さん向けにアパートやマンションといった商品でやってたものの、去年もスルガの問題が起きて、そういうタイミングにおいて丁度そういった物件があったので試してみようとなりました。
グループでもホテル事業をしているので、小ぶりな宿泊施設を提供しようという時にたまたま旅館業界の改正やエアトリさんのご紹介もあり、
題材・素材があって、建築してというタイミングでしたので、この案件に関してはそういった事業に協力しようとなりました。
エアトリステイを選んだ理由
元々は、エボラブルの代表とうちの代表ナガシマとのお付き合いからご紹介をうけまして、
どういった会社かも存じ上げなかったんですが・・・
当初ご担当されていた方にはかなり親身に相談に乗ってもらいました。
所謂民泊とは何ぞや?ということも含めて色々リードして頂き、その上で我々の理解も深まりまして。
丁度今我々がやろうとしている物件をどう加工していこうかという時には、すごくヒントを頂き、そこにおいて一番身近にご相談できました。
民泊を始めてから思うのは、上場会社の子会社さんという信用もあるし、
案件をやるにあたって色々と、PM部分もほぼやっていただける体制なのでそういうところからお願いしたという感じです。
大変だったこと
民泊というのは日本に住んでる方の理解が中々簡単には得られるものではないので、
色々な疑問等あがってそれを解決していくのが少し大変だったかな、ぐらいです。
それ以外はエアトリさんにリードして頂きました。
インターネット上で「民泊とは?」など検索して知識を得ています。
そもそも旅館業務を簡易宿所でやっていたり、所謂民泊新法というのは始めるまでは漠然としてましたが、今はネットを見れば大体の情報は載ってますからね。
部屋づくりでこだわったところ
外観は右へ倣えで、先に出ていた案件を参考にあんな雰囲気をやってみようと。
外は和テイストのイメージを出そうということで、今のエレベーションになりました。
内装はエアトリさんに決めてもらいました。
2つの部屋で違う雰囲気出してそれぞれコンセプトを打ち出してやろうということで、クロスなども選んで頂きました。
民泊は日本のビジネスチャンスになると思う?
なると思います。だからこそもっとポピュラーにならないとダメですね。
銀行からすると、まだうがった見方をされてるところがあるから、それがもうちょっとホテルだとか賃貸と同じような見られ方をされたら機も来るんじゃないかと思います。
エアトリさんにも、一括借り上げでやって欲しいです。固定賃みたいな。
今後の目標
スーパーホストは続けたいですね。
想定してたADRとかを1年後2年後…3年後それ以降も、想定以上に回ってるような状態にもっていければなと思います。